複合立体の体積の求め方について考えます。
これまでの学習を生かして、解くことができるでしょうか?
直方体の体積の求め方は学習しているので…
どのように切り分けて考えていくかがポイントとなります。
横に分けたり、縦に分けたり…
自分で考えた計算方法を発表します。
自分の考え方と比べながら、しっかりと友達の説明を聞きます。
複合立体を2つの直方体に分けて計算する方法以外に…
まだ他の方法はあるでしょうか?
へこんだ部分を「あるとみて、ひく」方法です。
自分の考え方を示すために、図形に補助線を描き加えます。
大きな直方体と見立てて、へこんだ部分の直方体を引く考え方です。
子供たちは、このような多様な考え方を知る学習を通して、解答へのアプローチが一つではないことを学んでいきます。