国吉・五位地域包括支援センターの職員の方々が来校され、「認知症サポーター養成講座」が行われます。

”認知症”とは?
はじめにスライドを使って、”認知症”について説明があります。

それでは、”認知症”を発症した方には、どのように対応したらよいのか?

迷子になってしまったおじいさんへの対応について…

包括支援センターの職員の方が、寸劇で教えてくださいます。

グループワークでは、どのように感じたかを素直に話し合います。

そして、”認知症”の方が身近にいたら…

どのように接していきたいかを、全体でも話し合います。

様々な意見が出され…

自分だったら、どうするだろうか?

どうしてあげるのが、相手のためなのだろうか?

問題と向き合い…

真剣に話し合える子供たちは、立派です。

実際に寸劇にも参加してみて…

対応することの難しさを感じるとともに…

困りごとに寄り添ってあげることが大切であることを学びました。

子供たちは、この講座を通して、”認知症”について真剣に考え理解を深めることができたようです。

貴重な機会をいただきました包括支援センターの職員のみなさまに感謝いたします。
ありがとうございました。

子供たちが、”認知症サポーター”として、身近な人の力になってくれることを願っています。