5年生 研修 小中連携 小教研研究推進校

小教研 研究集会②

5年生では、外国語科「I love my town. 」の授業が公開されます。

子供たちは、五位校区の自慢を、ALTに紹介しようとプレゼンするスピーチを考え、練習してきました。

ALTの先生へのプレゼンは、無事終了したのですが…

ALTの先生の友達から届いたビデオレターをきっかけに…

他校の3人のALTの先生にもプレゼンをすることに!

初めて話す人にも、五位校区のよさが、もっとよく伝わるようにするには?

子供たちは、これまでのプレゼンをブラッシュアップさせて、友達に紹介してみます。

何人もの友達とプレゼンをしているうちに、新たな気づきが生まれます。

そして、友達と伝え合って気づいたことは?

初めて話す人には、まず、自己紹介しなくてはいけないよね…

五位校区のことを、まったく知らない人かもしれないから、確かめながらスピーチしなくちゃ…

よく知っているALTの先生から知らないALTの先生に相手が変わったことで、相手に合わせた見直しが行われたようです。

どんな見直しをしたのか、実際にプレゼンをしてもらって確認します。

出身も異なる、趣味も異なる、好きな食べ物も異なる3人のALTの先生から、子供たち自身が、伝えたい相手を選ぶことで…

相手意識が強くなり、ブラッシュアップへの意欲となりました。

みんなに発表してくれた友達には「Good Job!」を送って讃えることも、子供たちの楽しみです。

この時間の学びを生かして、ブラッシュアップしたプレゼンを動画で撮影し、記録として残します。

この動画を見返すことで、より伝わりやすいコミュニケーションについて考えることができ…

これまで残してきた動画を見比べることで、自分の成長を実感することができます。

どの子供も、生き生きとした表情でスピーチに取り組んでいました。

これまでの積み重ねが、子供たちの自信につながっていると感じた授業となりました。

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