1年生
1年 生活「わたしのあさがお」
栽培テラスで育ててきたアサガオには、緑の葉が少なくなり枯れてしまったものも多くあります。

しかし、どのアサガオも、多くの実をつけ…

中には、しっかりと種を残しています。

1年生の教室では、近頃のアサガオの様子について話し合っています。

「さむそうで、げんきがない…」
「はが、かれている…」
「たねのふくろがたくさんできたので、うれしい!」

大切にして育ててきたアサガオを、これからどうするのか?

グループになって、話し合います。

5月に種を植えて以来、毎日水やりを続けて、夏休みも家に持ち帰ってお世話をがんばってきました。

枯れ始めたアサガオをどうするのかは、子供たちにとって大問題です。

家に持ち帰って、来年の1年生のために、栽培テラスを空けてあげなくてはいけないのではないか…

たくさん採れた種を、来年の1年生にプレゼントして、育ててもらえばよいのではないか…

いろいろな意見が出されました。

どうしたいのかを自分たちで決めさせることも、大切な学習です。

子供たちの”アサガオ愛”は、枯れることはないようです。