今日の給食は、「新高岡市誕生20周年記念献立」です。

”高岡つくりもん汁”は、福岡町で行われる「つくりもん祭り」をイメージして作られました。
かぼちゃ、大根、にんじんなどの野菜がたっぷり入っています。

”里芋ハンバーグ”には、高岡市で育った里芋がふんだんに使用されており、ねっとりとした食感が特徴です。”高岡野菜のごま和え”に使われる小松菜やにんじんも、高岡市内で多く作られています。

”20周年お祝いゼリー”は、利長くんと雨晴海岸がプリントされた特別パッケージのグレープゼリーです。

2005年(平成17年)11月1日、旧高岡市と旧福岡町が合併し、新しい「高岡市」が誕生しました。

富山県西部地域の将来の発展を見据えた都市づくりの一環として進められたものです。

1年生の子供たちが生まれる13年も前のことです。

合併から20年が経過し、去る令和7年11月1日に、新高岡市誕生20周年を迎えました。

もちろん本校に通う子供たちは、誰も生まれていなかった頃の話なので…

誕生20周年といっても、ピンとくる子供たちはいません。

それでも、高岡市が”成人”を迎える節目の日を…

子供たちといっしょにお祝いしようと…

市内の栄養教諭と学校栄養職員が、アイディアを絞ってメニューを考えました。

また、地元の農産物を積極的に取り入れることで、地産地消の大切さを知らせるとともに…

ふるさとの食材や味覚を愛する子供たちに育ってくれればと願っています。