今朝は、あいにくの曇り空となりましたが…

2年生・4年生・5年生が、”五位トレーニング”のためにグラウンドに出てきました。

スタートの合図とともに、”5分間走”の始まりです。

”14歳の挑戦”の中学生も、5年生に交じって走ります。

11月に行われる持久走大会では…

低学年が、600m(グラウンド3周)

中学年が、800m(グラウンド4周)

高学年が、1000m(グラウンド5周)することになっています。

持久力を高めるには、いわゆる有酸素運動の習慣化が重要であるといいます。

ジョギング、ウォーキング、サイクリング、水泳など、軽めの運動を週3〜5回行うと…

心肺機能が向上し、疲れにくい体になるそうです。

また、筋肉を鍛えることで、運動時の効率が上がり、持久力の向上にもつながるといいます。

特に体幹(腹筋・背筋)を鍛えると、姿勢が安定し疲れにくくなるそうです。

持久力の向上には、十分な睡眠と休養も欠かせません。

睡眠不足は持久力を大きく低下させることになるので…

8時間程度の質のよい睡眠を心がけることが大切です。

もっている力を発揮するためには…

バランスの取れた食事をすることも、大変重要です。

炭水化物、タンパク質、脂質、ビタミン、ミネラルをバランスよく摂取することが望ましいです。

特に持久力には、体を動かすエネルギー源(ガソリン)となる炭水化物が重要です。

その意味でも、朝食をしっかりと摂ってくることがとても大切です。

運動後は、失った水分を補給して、体調を整えることが必要です。

肌寒い季節にはなりましたが、教室に戻ったら水分補給できるように…

水筒は必ず持ってくるように指導しています。