6年生
こころの劇場
6年生が大型バスに乗り込んで、高岡文化ホールに向かいます。
高岡市民文化振興事業団が主催する”TAKAOKA未来へ繋ぐ舞台鑑賞事業”
劇団四季「こころの劇場」を鑑賞するためです。
なんと!本校は、最前列から7列目までのセンターブロック…
まさに、特等席です。
公演されるのは、劇団四季ファミリーミュージカル「カモメに飛ぶことを教えた猫」
海に捨てられた油につかり、飛ぶことができなくなった母親カモメから…
死の間際に卵を託され、ヒナを育て空を飛ぶことを教えてほしい…と頼まれた若きオス猫…
卵は無事にかえりますが、猫だと思い込んでいるカモメのヒナは、一向に飛ぼうとしません。
冬が近づきカモメの渡航が迫る中、ヒナを育てた猫たちは、どのようにして飛ぶことを教えるのでしょうか?
環境汚染や多様性、そして「信じる力」と「勇気」をテーマにした、心温まるミュージカルです。
ホールの隅々に響き渡る美しい歌声と…
華麗で切れのあるダンスの数々…
そして、物語の世界観を壮大に演出する舞台装置と照明…
子供たちは、個性豊かな動物たちが繰り広げるミュージカルの世界に、たっぷりと浸ることができたようです。