「データの調べ方」の学習も、終盤です。
これまでに学んだことを生かしながら…
教科書の練習問題に取り組みます。
平均値を求める計算は、なかなか手間がかかるので…
学習専用端末の計算機アプリを使用します。
しかし、中には、教科書の隅で、地道に筆算する子供の姿も…
学習内容をしっかり身に付けようと、それぞれのやり方で問題に向き合っています。
練習問題を終えると、先生からシールがもらえる!?
デジタル機器を使いこなしていても、ご褒美はアナログに限ります!
この単元10回目となる振り返りをのぞいてみると…
「たくさんのグラフを見ることで、それぞれの代表値のデメリットを消し合うことができるし、いろんな見方ができて面白いと思いました。」
「あるデータの危うさをカバーできるような代表値を使うということを繰り返して、一番可能性が高いものを求めたいと思いました。」
「算数以外でも、日頃から一つのデータだけを見るんじゃなくて、いくつかのデータを見て、このデータは本当に合っているのか?ということにも、気をつけていきたいです。」
子供たちは、データを読み取る際には、様々な数値から多面的に捉えて…
目的に合った分析方法で、結論を導いていくことが大切だと気づいたようです。
この学びが、今後の学習、そして、子供たちの将来に役に立つことを願っています。