子供たちが、的に向かってボールを投げています。
ボールを受ける子供が持っているのは、スーパーの袋で作った”捕球袋”です。
これならば、手でボールを受けることに慣れていない子供も、落とさず捕球することができます。
10分間、体を動かしたら、児童玄関に入って水分補給です。
この後の試合の説明は、暑さを避けて児童玄関で行います。
ベースボール型競技は、親しんでいない子供にはルールが分かりづらいので…
ホワイトボードなどを利用して、具体的に動きを確認しながらルールを教えます。
安全のため、バッターボックスには直径3mの円が描かれ…
キャッチャーは円の外側で待ち、打者は円の内側で打ちます。
後続の打者は、円から離れたフープの中で待つよう指導しています。
「ティーボール」は、ピッチャーが投げるボールを打つのではなく…
バッティングティーと呼ばれる細長い筒に置かれたボールをバットで打ちます。
止まっているボールを打つため、どの子供もボールを打つ楽しさを味わうことができ…
バッティングの他、ランニング、スローイング、キャッチングといった…
ベースボール型競技の基本的な動きを体験することができます。
バットを使った経験がない女子は…
バットで打つ代わりに、ボールを投げて攻撃します。
野手は捕球したら、すかさずバックホーム!
きわどいクロスプレーに、子供たちも大喜び!
この後、動画でバッティングを学習した後、手でボールを打つ”ハンドベースボール”をすることにしています。
メジャーリーグは、いよいよ終盤を迎え、日々ニュースの話題となっていますが、ここ五位小のグラウンドでも、熱戦が繰り広げられることになりそうです。