5年 体育「キャッチバレーボール」
体育館では、5年生がにぎやかに体育の授業に取り組んでいます。
3コートに分かれて、色団チームで対戦しているのは、バレーボールです。
しかし、普通のバレーボールとは少し違うようです。
使用するボールは、中に空気が入った”ソフトバレーボール”で…
いわゆる”ビーチバレーボール”と呼ばれるものよりも、さらに軽くできています。
そのため、落下速度が遅く…
アタックしても、スピードが出にくくなっています。
さらに、”キャッチバレーボール”では…
レシーブせずに、ボールをキャッチすることが許されています。
だから、強いアタックが来ても…
”ナイスキャッチ”があれば、ラリーが続いていきます。
この他にも、サーブは下から…
ボールをキャッチしたら動けない…といったルールもあります。
このような独自のルールを設けることで…
どの子供も、相手チームとのラリーを楽しみながら…
バレーボール競技に親しむことができるようにしています。
それでも、ねらい通りにアタックが決まって…
得点が入ったときは、子供たちから大きな歓声が上がります。
コートサイドには水筒を置いて、いつでも水分補給をできるようにゲームをしています。
最近は、全日本バレーチームの国際試合が、テレビ中継される機会が増えました。
子供たちも、あこがれの選手のように、サーブやアタックを決めようと張り切っています。
5年生では、にわかにバレーボール熱が高まっています!