5年生 ICT活用

5年 国語「新聞を読もう」

新聞には、記事の題に当たる”見出し”と記事の内容を短くまとめた”リード文”と出来事の詳しい内容や解説が書いてある”本文”があります。

また、世の中の出来事や季節の話題について、書き手の意見が盛り込まれた”コラム”があります。

子供たちの学習専用端末には、電子化した新聞紙面が配られているので、その中から見つけ出します。

電子版の紙面ならば、縮小して全体を俯瞰することで、見出しやレイアウトの確認がしやすく…

拡大すれば、リード文や本文などの細かな文字も読みやすくなります。

新聞は、専門の記者や編集者によって作られるため、情報の正確性やバランスが保たれおり、誤報や偏った情報が少なくて信頼できる情報源として評価されています。

また、見出しやレイアウトによって情報が整理されており、読者が全体像を把握しやすく…

インターネットニュースのように通知やポップアップに邪魔されることなく、集中して読めることもメリットと言われています。

スマートフォンやコンピューターを使って、インターネットニュースを読む人が多い時代ではありますが、紙面でニュースを読む楽しさも味わいながら、デジタルとアナログをうまく使い分ける力を育てていきたいものです。

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