五位小学校と五位中学校は、文部科学省のリーディングDXスクール事業の高岡市の指定校として研究を進めています。
本校を会場にして、市内の小学校・中学校の先生方も参加し、2回目の研究会が行われます。
初めに、五位小学校での実践事例について紹介します。
1学期に各学年で行った学習専用端末を活用した授業を紹介し、成果と課題を発表します。
参加する先生は、プロジェクター映像に加え、手元の学習専用端末で資料を確認しながら聞きます。
五位中学校からは、数学科、音楽科での授業実践について紹介がありました。
続いて、学校DXアドバイザーの先生から「GIGAスクール構想が目指すモノ 守るべきモノと変えるべきモノ」と題して講演をいただきます。
今後、実践してみたいアイディアを参加者一人一人が考えて入力するワークも含まれています。
こんなことができたら、もっと子供たちが主体的に取り組むだろう…
こんなことができたら、子供たちがより深い学びに到達できるのではないか…
現段階では実現が難しいことも、GIGA環境の様々な利活用を考えることで…
理想とする授業が具体的にイメージできるようになっていきます。
疑問に思うことは、講師の先生に直接指導をいただくことで…
教員としての学びを深めることができました。
新端末が導入される2学期からの授業実践に生かしていきたいと思います。