太陽光発電システム
今日も、朝から青空の広がる暑い日となりました。
本校の3階屋上には、太陽光発電パネルが設置されています。
1階の児童玄関の奥には、環境教育を目的とした太陽光発電に関するモニターも設置されています。
このモニターによると、月ごとの発電量は、5月をピークに下降気味です。
どうやら暑さは関係なく、天気と太陽高度が大きく影響するようです。
7月を見ると、やはり晴れた日は、発電量が多いことが分かります。
本日、子供たちが下校する頃の発電量は、13.2kWhとのこと。
ちなみに、1kWhは「1000Wの電子レンジを1時間使用した場合の消費電力量」なので、大型電子レンジ13台で1時間食品を温められる・・・ということでしょうか?
そんな強い日差しの中を歩かなければならないので、下校時は、教室で水分補給をしてから玄関に下りるよう指導しています。
外では、夏らしい入道雲を仰ぎながら、水筒のお茶を飲む子供も…
ネッククーラーをしている子供も目立ちます。
地域の方々の引率のもと、先生たちに見送られて、子供たちが下校していきます。
明日の終業式は、まだ暑くならない1限に体育館で行うこととしています。
本校の体育館は、館内の温度を検知して自動で通風窓の開閉を行い、換気するシステムが採用されています。
それでも、明日も、太陽が昇るにしたがって館内温度が上昇することが予想されます。
子供の体調を第一に、1学期の締めくくりにふさわしい終業式となるよう配慮したいと思います。