6年生
租税教室
高岡市納税課の方が来校し、6年生を対象に「租税教室」を行います。
「租税教室」は、税の意義や役割を正しく理解し、税に対する理解が広がることを目的に開かれます。
子供たちは、社会科の学習で税については学習していますが…
話を聞いたり、クイズやビデオを楽しんだりしながら、税についてより深く学んでいきます。
例えば、子供たちにもなじみの深い消費税は、ヨーロッパでは20%を超えていることを知りました。
富山県の小学生1人に使われる税金は、6年間で約670万円だそうです。
五位小学校の6年生だけでも、なんと5億円以上!
1億円のレプリカも登場…
持ってみると、ずしりと重い!
その後、税金が無い世の中を描いたアニメを見て…
税金によって様々な社会の仕組みが成り立っていることを学習します。
最後に、「租税教室」に参加してみて…
子供たちが感じたことを発表します。
身近なところで税金が使われていることを、改めて認識するとともに・・・
住みよい社会をつくるために、みんなでお金を出し合うという税の意義について、理解が深まったようです。