2年生が、学習専用端末に見入っています。
子供たちが真剣にのぞき込んでいるのは…
学習専用端末の描画ソフトを使って描いた
あったらいいなあ…と思う夢の道具のイラストです。
描画ソフトを使うと、ペンの色や太さは自由に選べるし…
丸や四角の形を描くのも簡単です。
それぞれの思いを伝えようと、色や形を工夫して描きました。
「あったらいいな こんなもの」の自信作が仕上がったようです。
今回は、このイラストを友達に見せながら、どんなものなのかを説明します。
順番に発表し、それについて質問を受けます。
「それは、どれくらいの重さなのですか?」
「どうして、そんなことが気になるの?」
「だって、持ち運べたら便利だと思うから…」
「そうだね。だったら、取っ手をつけよう。」
友達とのやり取りを通して、思い描いた「あったらいいな こんなもの」が、より具体化していきます。
夢の道具を語り合うことで、自分の思いを伝える話し方、相手の思いを引き出す話し方を、子供たちは身に付けていくことでしょう。