4年生
4年 算数「三角じょうぎを組み合わせてできる角」
三角定規は、正三角形を半分にした30°・60°・90°の直角三角形と…
正方形を半分にした45°・45°・90°の直角二等辺三角形の2種類
今回は、この1組の三角定規を組み合わせてできる角度について考えます。
三角定規2つを、ぴったり合わせてできる角度は?
30°と45°だから…2つ合わせて‥‥75°かな。
それでは、三角定規を重ねたときにできる角度は?
「今度は、たし算ではないような…」
「あっ、わかった!」
「ここが直角で、ここは45°だから、ここの角度は、90°から45°を引いて…」
「なるほど…」と思ったのも、つかの間・・・
先生から、新たな難問が…
「ここの角度だな…」
「45°ー30°=15° 計算したらわかったよ。」
「私も15°です。」「ぼくも15°!」
三角定規を合わせたり、重ねたりすることでも、いろいろな角度を作り出せることが分かりました。
とっても便利な三角定規!
上手に使いこなせる4年生になってほしいものです。