4年生の外国語活動の授業研究を行う…
要請訪問研修会が行われます。
JTEの先生と、既習のワードを復習します。
先生が英語で話す動画を見て…
子供たちが、英語で先生を遊びに誘います。
先生が好きな遊びに誘えれば「Yes,let’s.」の返事が…
しかし、好きな遊びと違っていると「No,sorry.」の返事が…
どうすれば、いっしょに遊びたい友達をうまく誘えるでしょうか?
これまでに学習してきた「Do you like~?」を使って聞いていけば…
好きな遊びが分かり誘いやすいのでは…
誘う側と誘われる側に分かれて、英語でやり取りしてみます。
「Do you like baseball ?」
「Do you like jump rope ?」
子供たちは、やりたい遊びを心の中で決めているので…
うまく誘える場合もあるし…
うまくいかない場合も…
子供たちは、何人かに誘いをかけてみますが…
「No,sorry.」と言われたときは…
どのように返せばよいのでしょうか?
これまで学習してきたことを思い出しながら、みんなで考えてみます。
「Do you like~?」を使って、いろいろな遊びを提案してみるのがよいのでは…
「What sports do you like?」と、直接好きなことを聞いた方がいいかも…
いいなと思った方法で、もう一度試してみます。
このように、型にはまらないやり取りを通して…
相手の思いや考えに寄り添ったコミュニケーションを
体験的に学んでいきます。
今度は、うまく誘えたでしょうか?
うまく誘えたやり取りを、みんなの前で再現します。
振り返りの時間には、カードに自己評価を記入します。
新しく覚えた表現や次の活動でがんばりたいことなど…
学習の足跡がしっかりと記録されています。
今回の活動で感じたことを伝え合い…
学んだことをみんなで確認します。
元気に挨拶をして授業を終えました。