3年生
3年 国語「俳句を楽しもう」
本校では、地域の”俳句の先生”に教えをいただきながら、全校で俳句づくりに取り組んでいます。
校舎内の各学年の掲示板には、子供たちがつくった俳句が掲示されています。
3年生の国語でも、俳句が教材として取り上げられています。
「山路来て何やらゆかしすみれ草」「閑かさや岩にしみ入る蝉の声」
数多くの名句が載っています。
この五音・七音・五音の俳句を声に出して読んだ時の気持ちのよさは何でしょう?
誰もが知っている歌「うみ」…
歌ってみると…「♩うみはひろいな おおきいな♪」七音・五音
「『きらきら星』は?」
「歌ってみる?」
「♬きらきらひかる おそらのほしよ♬」こちらは全て七音
「『かえるのうた』もそうかも!」
「♩かえるのうたが きこえてくるよ♪」こちらも七音
子供たちは、大発見でもしたかのように…
次々と五音、七音の歌を見つけます。
国語の時間だというのに、元気な歌声が…
このように、七五調のリズムは、日本語と深く結びついていて…
調子のよいリズムは、声に出しても気持ちがよいことを実感できたようです。
次回の俳句づくりに、どのように生かされるか期待しましょう。